チャットU/IによるAIアシスタントの実現 | KandaSearch

AI ASSISTANT

03. チャットU/IによるAIアシスタントの実現

チャットシステムにおける課題と問題点

シナリオ型チャットボットの満足度の低さ

従来のシナリオ型チャットボットは、決められたフローに沿って対話を進めるため、ユーザーの質問が想定外の場合、適切な回答が得られないことが多くあります。その結果、ユーザーは何度も入力をやり直したり、結局オペレーターに問い合わせる必要が生じるため、満足度が低くなりがちです。また、新しい質問や状況に対応するには都度シナリオを更新する必要があり、運用の負担が大きいという課題もあります。

情報の分散と検索の非効率性

多くの企業や組織では、チャットの回答として利用するナレッジが社内の異なるシステムやファイルに分散しており、必要な情報を迅速に取得することが困難です。仮にそれらが集約されていた場合でも、従来のキーワード検索では、適切な結果が得られない場合が多く、ユーザーは複数のシステムを横断して情報を探す必要があります。結果的に、結果の取得には多くの時間を費やします。

LLMの運用課題と幻覚問題

最近ではLLM(大規模言語モデル)を活用したチャットシステムもみられるようになってきました。LLMによるチャットシステムは高精度な応答が可能ですが、しばしば事実に基づかない情報(幻覚)を生成する問題が指摘されています。また、学習データの更新や再トレーニングが必要な場合があり、運用コストが高くなるケースがあります。

カスタマーサポートの負担増加

不完全なチャットシステムのカスタマーサポートへの導入により、ユーザーの負担がかえって増すケースもあります。これにより、対応コストが増大し、リソースが圧迫される問題が発生しています。

AIアシスタントの必要性

検索システムの限界

従来の検索システムはキーワードベースの検索に依存しており、ユーザーが適切なキーワードを入力しないと必要な情報を見つけることが困難です。また、検索結果には関係の薄い情報が多数含まれることがあり、必要な情報へ迅速に到達することが難しいという課題があります。

生成機能導入のメリット

生成機能を有する1つの形である「AIアシスタント」を導入することで、ユーザーが自然な言葉で質問を入力しても適切な情報を取得できるようになります。特に、RAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用することで、検索結果をもとにした精度の高い回答が提供されます。従来のシナリオ型チャットボットと異なり、柔軟な対応が可能になり、ユーザーの満足度向上につながります。

顧客対応業務の効率化

ウェブサイトにチャットU/Iを設置し問い合わせの対応の一部を自動化することで、顧客対応業務の負担軽減と効率化を実現します。企業が抱える深刻な労働力不足やカスタマーハラスメント(カスハラ)問題への対策としても有効です。

AIカスタマーサポート製品「AIアシスタント」について

製品概要

「AIアシスタント」は、KandaSearch を使って実現されているAIカスタマーサポート製品です。
本製品は、検索エンジンインスタンスと汎用インスタンスで構成され、セマンティック検索とRAGを組み合わせた高度なチャットインターフェースを提供します。
企業や組織が持つ有益なドキュメント資産を検索ソースとし、RAGにより回答を生成することで、ユーザーに最適な情報を迅速に提供することが可能になります。
検索ソースとして「オープンなもの」「クローズドなもの」を使い分けることで、コンシューマー用のチャットシステム、社内用のチャットシステムなどとしてご利用いただくことが可能です。

AI-ASSISTANT

3ステップで簡単導入

(1)EXCEL形式で「知識」を作成

企業特有の業務知識を「質問」「回答」「URL(オプション)」などをEXCELに記載します。

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(2)「知識」データのインポート

AIアシスタントの管理画面からEXCEL知識ファイルをアップロードします。アップロードできる知識の件数はプランにより異なります。

(3)埋め込み用コードをウェブサイトに設置

AIアシスタントの管理画面から埋め込み用のコードを取得し、ウェブサイトに設置します。

プラン・料金

ご予算や用途に合わせて選べる2つのプランをご提供しています。

プラン名 ENTRY(エントリー) PRO(プロ)
導入ポイント 問い合わせが一定程度あるサービスにおすすめ 問い合わせが多く、グローバル展開しているサービスや高負荷にも耐えうるプラン
月額費用(税別) 40,000円 80,000円
初期費用(税別) 50,000円 100,000円
知識数(Excelレコード数) 10万レコード 100万レコード
会話履歴取得機能 ×
ベクトルモデル 共有型 専用型
トークンクオータ(月間) 5,000万トークン(※1) 2億トークン(※2)
多言語対応 ×

※1:平均的な「質問と回答のやり取り」で1日あたり50回分に相当。
※2:平均的な「質問と回答のやり取り」で1日あたり200回分に相当。

まとめ

多くの企業や組織では、情報が社内に散在し必要な情報を素早く見つけるのが困難です。また、従来の検索システムでは、単純なキーワード検索に頼るため、関連性の高い情報を的確に取得することが難しい場面が多々あります。

本ソリューションを導入することで、集約されたデータソースを対象に従来の検索では見つけにくかった情報をAIが適切に整理し、ユーザーに最適な回答を提供します。結果として、問い合わせ対応の時間短縮や業務効率の向上が期待できます。

なお、上記でご案内しました「AIアシスタント」では、EXCEL知識以外のデータソースを用いたり、データソースの更新を自動化する等のカスタマイズも可能です。
ロンウイットでは貴社のニーズにフィットしたソリューションをご提供いたします。

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